なぜ、この仕事をするのか
代表の江島は、家業を継ぐ予定の後継者です。
NTT西日本グループの法人営業として中小企業1,000社超を担当するなかで、多くの経営者と後継者に会ってきました。継ぐ側には継ぐ側の不安と孤独があり、渡す側には「任せたいが、確信が持てない」という迷いがある。親子だからこそ、かえって冷静に話せない。そういう場面を、仕事のなかでも、自分の人生のなかでも見てきました。
事業承継にかかわる仕事は、当社の創業の理由のひとつです。
事業承継は、株式や税務の手続きだけでは終わりません。人から人への承継が、いちばん難しく、いちばん大事だと考えています。
後継者の方へ
会社を継ぐことには、外からは見えにくい重さがあります。現社長と比べられること。古くからの社員との距離。そして、その不安を社内の誰にも話せないこと。継ぐと決めた方にも、まだ迷っている方にも、同じ重さがかかります。
当社が行うのは、対話ベースの伴走です。定期的に時間をとり、いま何が起きていて、何が引っかかっているのかを、言葉にして整理していきます。言葉にしてみると、漠然とした不安が、取り組める課題の形に変わることがあります。
答えを渡す仕事ではありません。考えを預けられる相手が社外に一人いる。その状態をつくることが、この伴走の中身です。
現社長の方へ
「任せたい。しかし、確信が持てない」。渡す側の迷いは、多くの場合ここに集まります。長年かけて身につけた勘どころを、どう言葉にして渡せばよいのか分からない。任せると言いながら、手放せずにいる自分に気づいている方もいらっしゃいます。
確信が持てない理由は、後継者の力量だけではありません。何を任せるのか、何がまだ引き継がれていないのか、自分は何を手放すのか。整理されていないことが、そのまま不安になっている場合が少なくありません。
当社は、この整理に第三者として付き合います。任せられるかどうかを判断するのはご本人です。その判断の材料を、一緒に言葉にしていきます。長年育てた会社を渡す判断は、急がせるものではないと考えています。
親子と会社のあいだで
親子だからこそ、話が前に進まないことがあります。同じ会社の話をしているのに、片方は経営の話として、もう片方は親子の話として聞いている。このすれ違いは、当事者だけで解くのが難しいものです。あいだに立つ第三者として双方の話を預かり、落ち着いて話せる場を整えます。
承継には、実務の引き継ぎもあります。現社長の頭の中にしかない仕事の手順や、特定の人しか触れない業務を、引き継げる形にしていく。この作業は、当社の本業であるAI・IT支援としてお手伝いできます。人の承継と業務の承継を切り離さずに支えられることが、当社の持ち味です。
お受けするにあたって
内容や期間、進め方は、お相手ごとに個別に設計します。同じ承継はふたつとないからです。
成果のお約束はできません。お引き受けする前に、できることとできないことを正直にお伝えします。
株式の移転や税務、法務の手続きは、税理士や弁護士など専門家の領域です。当社が代行することはなく、必要に応じて専門家におつなぎします。
お話ししてみようと思われたら、info@ej-partners.jp まで一通お送りください。いま気になっていることを、一行いただければ十分です。
ご相談のあとに、当社から営業を重ねることはありません。